首里城火災と「うるわしの琉球」
2019年12月10日/ 今、話題の話
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大学生時代、土木工学科ビルの真正面(東側)に本館があり、大学の事務局はそこにあった。
火災にあった正殿の箇所だ。
当時の学生達にとって首里城の復元は願望であったし、夢でもあった。
それが実現したときは、心底感動し喜んだ。
だが首里城火災は全く予想だにしなかった出来事、流石に表現のしようがないほど落ち込んでしまった。
そんな中、二つの旋律が脳裏をよぎった。
学生時代好きだった「うるわしの琉球」と「芭蕉布」だ。
目を閉じて聴くと、じわり首里城が浮かんでくる。
※うるわしの琉球
なつかしの琉球
あゝ乙女清く
首里の都の石垣に
旅のこいろ若さこゝろ
花の赤さよ琉球
※芭蕉布
首里の古城の石だたみ
昔を偲ぶかたほとり
実れる芭蕉熟れていた
緑葉の下我(わ)した島沖縄(うちなー)
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Posted by Seijun Kina at 08:13│Comments(0)